Thursday, October 13, 2005

税金いくら引かれるんかな・・・

現在の気分:★★★★★
現在の音楽:Garbage [Bleed Like Me] Why dont you come over
最近読んでいる本:「村上朝日堂の逆襲」村上春樹:著
最近観た映画:セブンイヤーズ イン チベット

 
 昨日ブログをサボった文を、今、鳥の煮込みを作りつつ書いてます。昨日は風邪で、せっかくの休みにジョギングにも行けず、朝一番に近くの「かかりつけ 医」に行きました。かかりつけ医といっても、私にとっては初診です。こちらでは、近くの小さな開業医で診察してもらい、そこで直るようならそこで済ます し、専門的な治療が必要な場合は総合病院を紹介されるという仕組み。なるほど、このシステムは結構便利で、そんなに長く待たされないし、先生は一人だから 患者の様子も何度か通ううちに覚えててくれる。

 会社に入社したときに、e-cardという保険証?をもらった。これはオーストリアで新しく保険証として導入され、保持者のいろんな情報を管理できる ICチップ入りのカード。かかりつけ医でそのカードを提示するだけで、書類を書く必要がない。待合室で10分程待ったあと、診察。じっくり話も聞いてもら い、処方箋を書いてもらって終わり。所要時間30分くらい。支払いは不要だった。

そして近くの薬局に行き、薬を出してもらった。大きなうがい薬;「3ユーロです」

朝、念のため50ユーロ(7千円くらい)おろして行ったのだけど、病院と薬代で全部で3ユーロでした。医療費がこんなに安いなんて、税金とられてるだけあるな。そういえば、今月から納税者になるのだ。

3 comments:

Marinka_ilmondo said...

すばらしいオーストリア!医療制度が整っているんですね。
オーストリアの医療保険は海外でも適応されるのでしょうか?
スイスの医療保険はスイス国内しか使えないらしく(歯医者も効かないらしい)、海外にいることが多い私たちはいつもイギリス系の国際保険を使っています。

イタリアはGDP低くて国内の経済とっても悪いですが、なぜか公共の医療費はタダなんです…。
薬も例外はあるもののタダ…。税金払っていないけど、住民登録している私もイタリアではタダで医療サービスが受けれるそうです。
(いつまでこの制度が続く事やら…)

ところで、オーストリア/アメリカでは救急車の利用は実費?

Marinka_ilmondo said...

お風邪の具合、どうですか?
お大事になさってください。

Wakako said...

<cha chaさん
ありがたくリンクさせてもらいますっ☆
アメリカの医療はなかなか金かかるぞっていう風の噂を聞いたことがありましたが、病気になったら、医療費の心配でうかうか入院してられませんね・・・

<bambina
イタリアで医療費がただ!?しかもbambinaさんもタダ?!すごい話ですね〜 いい意味でユルいというか。。私は仕事に就くまでは、仕方なく民間の医療保険を毎月高いお金出して入ってましたよ〜(泣)