Friday, June 10, 2005

中国美人作家、新作の出来は?

現在の気分:★★★★★ 晩ご飯がおいしかった
現在の音楽:Gorillaz<Demon Days>
最近観た映画:オースティン・パワーズ デラックス
今日のニュース(Yahoo!):元家政婦が花田家の内情証言


家政婦は見た!ですか。。。?
なんでこんな体たらくなニュースが連日載るのかわからんわぁ・・・・
2時のワイドショーなんかは、ネタが無いから毎日やってんだろうな。しかも真剣な顔で。

。。。。。。。。。。。。。。。


今日の午後、アマゾンで大昔に、出版前から注文していたWei Huiの「Marrying Buddha」(邦題はブッダと結婚)が、ホントに忘れた頃にやってきました。



前作、世界的ベストセラー「Shanghai Baby」は、その過激な内容に中国政府は発禁処分に。この前作から内容がつながっているらしいので、読むのが楽しみでなりません。

Shanghai Babyでは、お酒、麻薬、奔放な性関係などなど都会の退廃的、自堕落な若者像が描かれてます。これが東京やら他の都市ならなんとも思わないけど、社会主義の中国が背景となると、衝撃度は違います。

筆 者自身の発言・行動や小説の内容の過激さから、賛否は巻き起こしましたが、私自身はかなり気に入っている作品です。
多分、読んだ当時の衝撃は、同性の同世 代の主人公だからこそ共感したり反発したりできた部分は多分にあり、<旬の作品を、一番いいタイミングで>読めたのかなぁ。

おもわずAlanisと上海視察旅行まで敢行した思い出深い作品でもあります。
その時、上海は2度目の訪問でしたが、小説のフィルターがかかったせいで、全く違った都市に変貌していたように感じました。旅自体、私達以外に参加した男女ペアが関係がもつれて、ずっと変な雰囲気で気を使って疲れたわ!(`曲´#)という印象。

2 comments:

Anonymous said...

今度は舞台がニューヨークですが、また視察旅行いきますか!(笑)
「愛のコリーダ」を思い出すようなハードなプレイの描写が増量してますので、どうぞお楽しみください。。(へへへっ)

Wakako said...

えぇっ?!前作以上に過激???ちょっと怖いなぁ~ げへへへ 作品次第ではマジでニューヨークに行っちゃうか?冬ソナのおばちゃんたちには負けとれんとよ