Tuesday, January 03, 2006

オーストリアで年越し

現在の気分:★★★★☆
現在の音楽:Cold Play<X&Y>Fix You
現在読んでいる本:エヴァンゲリオン7巻(15分で読了。)
今日のニュース(Yahoo!):みの「非力を嘆いております」


 こちらでの年越し。日本は仕事納めがあって、3本締めなんかして、大掃除もして、年賀状も書いて、紅白やらK−1を見て、3が日はのんびりして、初詣にいって・・・
な んてものは一切無い、なんともあっさりした年越し。なんかあまり感慨がありません。1月1日は祝日で休みだけど、2日からは全て通常通り。こちらでは大 晦日の夜をシルベスターと言って、花火を打ち上げて、ゼクト(スパークリングワイン)を開けたりといろいろと華やかではありますが、なんだか一日限りで ちょっと寂しいです。


で も今年のシルベスターはラッキーなことに、仲良しの中国人の同僚が、ヒュッテ(山小屋)での年越しに招待してくれたのです☆ 彼女の旦那さんはオーストリ ア人ですが、彼が上海で仕事していた時に出会って、結婚。今回は彼の上海時代の同僚達9人(主にドイツ人)が集まって、私とアレちゃんが二人加わって、総 勢11人で山小屋に向います。海抜900メートルくらいまで車で行きます。
そこから延々と登る。


1時間半くらい登って、いったん中間の山小屋でレモネードを飲んで休憩。
途中、向かいの山で雪崩が起こったのを目撃。奇麗だった。



2000メートル近くでようやく山小屋到達。。。あまりの空腹と披露と寒さで意識がもうろうとしてました。

山 小屋の一階は人で一杯。友達の旦那さんが頼んでいたアコーディオンとギターのおじさん達も登場。チロルの民謡を3時間にわたり、何曲も演奏。周りのチロリ アン達は老若男女大合唱している。2006年の0時を迎えるまで、この大合唱は続いて、とってもオーストリア度の高いシルベスターを贈ることができまし た。大満足。

2 comments:

Kaolu said...

おひさしぶりです!明けましておめでとうございまーーす♪
Huetteで年越しなんて、また違った趣があって楽しそうですね。山登りも良い年の締めってかんじ。すごく疲れそうだけれど、良い運動だー。
確かにこっちの年越しはあっさりしていますよね。やっぱ、年末年始の日本の雰囲気は特別なものがありますね。

Anonymous said...

雪山すごくきれい!!みんなの雰囲気もとても楽しそう。いい年越しが出来たね。