Sunday, April 24, 2005

久々に映画館で映画を見た。。。

土曜日は午前中に公園でサンドイッチを食べ、ショッピング。ステキな帽子が7割引(!)だったため、迷わず購入。そして最後は食品を購入して、帽子の袋に食品を詰め、家に到着。が、
帽子が消えた
一 秒後に、ダッシュでスーパーに戻ったが、道にも店にもない。絶望しながら家に戻る。が、、、諦めきれずにもう一回スーパーまで行って、店員さんに「白い 帽子みなかった?」と駄目押するも、無いものは無い。新品のタグが付いた私の帽子はどっかの鬼畜娘が、店で拾って自分の所有物としたに違いない。その日は 悔しさに歯軋りしながら眠るはずだった。

が、、、、友達がお勧めの映画に誘ってくれていた。見たい映画がことごとく独逸語吹き替えなのに、この話題作は英語版、独逸語サブタイトルで見ることができる貴重な映画。
前置きが長くなってしまったのだけど、この映画、とても、とてもとても良かった。
(実際の入場料は7,50ユーロでした)



ユー モアがあるし、ヒラリースワンクの驚異の肉体改造にも驚くし、最後は遠藤周作の「沈黙」を思い出すくらい深い。ヒューマンドラマ系の映画が好きな人に はお勧めです。前作に続き、クリント・イーストウッドの作品はやっぱり結末が「お、重いな、暗いな~」ですが、胃がもたれるような暗さではないです。
映画を見終わった後は、いい映画を見た後の清々しさいっぱいでした。
この映画が始まる前に、いきなり日本語でナレーションが入ったので何だ?!と思ったら、「誰も知らない(Nobody Knows)」の予告でした。日本の予告編をそのまんま使ってるんですねー。これまた暗そう。見たいなぁ。
(前の日にDVDで「キング・アーサー」を見て、なんだかな~な消化不良感があったのに比べて、えらい違いだ)
消えた帽子の悔しさもだいぶまぎれてよかったよかった。

2 comments:

Anonymous said...

いい映画みれて良かったねー♪
ぶりかえすようだけど、7割引の帽子はいくらしたのかい??(私の場合3000円までなら諦めつくかも。。)
帽子の値段を上回るぐらい映画に価値を感じられたらそれはそれでいいじゃん!?

Wakako said...

いやいや、もう帽子の怨念も消え申した。税込み39ユーロなので、5千円強です。いつも日本円に換算するとショックを受ける。あれっ、そんなにしてんの?!みたいな。まぁいいです。映画はまじでお勧め。だけど、英語がちんぷんかんぷんで3割くらい意味わかってないはず。