現在の音楽:トゥーランドット<誰も寝てはならぬ>プッチーニ
最近読んでいる本:「荒ぶる血」ジェイムス・カルロス・ブレイク
気になる記事(yahoo!):「高校駅伝 一区留学生禁止に賛否両論」
ここ4日程、喉と耳の炎症で家に籠ってました。今日はもう随分良くなりました。
ところで、先週末にウィーンでライブに行ったCold War Kidsのライブ写真をアップします。 携帯で撮ったので、よく見えないけど。。。
海外のライブハウス初体験。バンドの知名度が低いため、小さなライブハウスで、入場料14ユーロ(約2千円)!安!
14ユーロのチケットだから、どんなオンボロのライブハウスかと思いきや、案の定、かなり怪しい立地にあった。人の流れが無かったら、絶対に見つけられなかっただろうなあ。
ドナウ川に架かる大きな橋のたもとの階段を下りて行くと、川岸のうらぶれた青空バーでたくさんの人たちがライブ開始までの時間をつぶしていた。ある若い女 の子は、一人でブルーのiPodで音楽を聴きながら、ジョン・レノンの伝記を真剣に読んでいて、ちょっと感動した。なんちゅう硬派な。。。
Cold War Kids のライブも、未発表の曲やら、小話やら、アンコールやらで結局ライブ全体は3時間近く続い た。ボーカルの声はCDで聞くよりももっと強力で、あれでよく2時間以上もステージこなすなあと心配になるくらいだった。ピアノ弾いてる姿がかっこ良かった。(下の写真は、Hang me up to dryを演奏中。)
私が大麻男の灰をかわしている間、アレックスは相当熱狂的なファンのデブちゃんの女の子が躍り狂っている横で、おとなしくライブを楽しんでいたようだ。彼女は周りの人々に体当たりして、しかもタンクトップから出た太い腕は汗まみれ。。。最悪だ。大人な雰囲気のバンドだから、飛んだりはねたりしてるのはそのデブと連れの男の子だけだったので、周りの人たちはえらい迷惑そうな顔をしていた。
ライブの最後に私がアレックスの居る場所まで行くと、飛び跳ねるデブが襲いかかってきたので、私は彼女が飛んできそうになると、常にヒジ鉄を食らわす準備をしたために、最後の方は全然曲に集中できなくなった。
最後に二人で記念にTシャツを買って帰りました。ほんとは買わないつもりだったけど、デザインが良かったので衝動買いしてしまった。